レム睡眠とは

レム睡眠とは(Rapid Eye Movement)のREMからレムと呼ばれています。レム睡眠中は眼球が目を閉じている中でグルグルと動いている状態です。骨格の筋力は脱力状態にあります。眼球が動く理由として脳が活動していると言えます。記憶の整理がされているのもこのときです。そのような状態なのでレム睡眠は浅い眠りと言えるでしょう。睡眠状態であっても脳は働いています。レム睡眠中は脳の海馬から大脳真皮質へ情報のやり取りをしているため頭を良くする眠りがレム睡眠と言われています。レム睡眠中は記憶の処理や重要か重要でないかの情報処理もしています。またこの重要度は生存に関わるかなどで判別されています。頭を良くする睡眠がレム睡眠と言えます。